僕のニュージーランド

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第2次ニワトリの卵戦争

こんにちは。

 

コナーが
『スーパーに行くけど、何か買って来て欲しい物ある?』

 

と尋ねるので。

 


『あるけど、コナーはきっと買ってくれないと思う。Caged Egg』

 

の一言で、

 

第2次ニワトリの卵戦争の火蓋が切って落とされる。

 

以前にも卵のおつかいでコナーと揉めている。
(籠の中の鶏の卵の回を参照)

 

今回はCaged Eggの会社やその生産過程について、一般市民の意識も前者と比べて高価なCage freeの卵をあえて購入する流れになっている、

 

と諭してくるコナー。

 

でもね、お金持ちが沢山いるように、貧し人も同じ位いるこの時代。

 

誰もが毎回、7ドルもする卵を買うことは出来ないし、安い卵がスーパーに並んでくれているおかげで、助かっている家庭もある。

 

コストの低い卵があるおかげて、その卵を使用し加工された食品も今の価格で購入出来ているのかもしれない。

 

Cagedの卵の生産を営む生産者やその家族の生活だってある。

 

Cagedの卵の方が感染症予防の観点から見てもリスクが少ない利点がある。

 

コナーの言ってることも分かるんですけどね。 

ニワトリ主観でみたらね。

 

とりあえず、この戦の行方は平行線。

 

ただ、絶対Cage freeがbetterみたいな空気感を出してくるので、必ずしもそうではないんだよって理解して欲しい旨もあり、

 

 

僕はこれからも安価なCaged Eggの卵を買い続けます。

 

安価って言っても、日本で売ってる卵よりも全然高いですけどね。