僕のニュージーランド

New Zealandで始める僕のNew Life

お菓子作りはじめました

皆さんこんにちは。


ニュージーランドはもう夜の23時を過ぎたところ。既に僕は歯を磨いてベッドの中でぬくぬくしております。


しかしながら、金曜の夜ということもあり外からは爆音ならした派手なドライブ、シャウトに奇声と、やいのやいの皆さん元気でなにより。


こんなに騒々しくても気にせず眠れる遺伝子を授かったことにただただ感謝です。


今日もいつと通り仕事を終え帰宅。
今の仕事を始めてからというもの終業は午後3時。
それからの時間を持て余す最近でした。
んーーー何か他に有効な時間の使い道はないものか。

 

英語の勉強?

 

図書館で読書?

 

ジムに通う?

 

あれこれ考えどれもピンとこず。しかしながら、これだってのが見つかりました。

 

お菓子作り。

 

女子か。

 

でも、今までやったことなかったし、甘いもの基本好きだし、特にカフェとかに置いてあるベイクドグッズのスイーツ大好き。でも、オシャレカフェにあるスイーツ高い。1スライス4ドルとか5ドルとか。でも食べたい。
じゃあ、作ろうか。

でも家に調理器具は殆ど皆無なので、ハンドミキサーやらボウルやらを揃え。

いざ。

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記念すべき僕の処女作。

チョコチップ入りバナナパウンドケーキ。

 

 

 

 

 

掃除の日 with ケイティー

今日もダニーデンは気持ちの良い快晴。
しかしながら朝の寒さは冬の匂いを感じさせる。
本日も仕事はオンタイムで終了。


仕事中、急に今日はシーツを洗いたい願望に駆られる。

帰宅後、早々にシーツ諸々リネンをマシンにぶち込み洗い終わるまで自宅待機。

 

その間シーツ一枚しかないもんだから、ベッドでゴロゴロも出来ず、乾燥機に放り込んだ後は天気もよいことだし、散歩へ。

 

帰宅後も乾き不十分にてドライ延長。

 

その間にケイティー帰宅。

 

ケイティー、リビングの掃除始める。

 

僕も速やかに参加。

 

実は、一月に皆んなで今のフラットに引っ越してからというもの、リビングは全く生活感がなく、なぜなら各々の引っ越しで不要になったあれこれ(言い換えればガラクタ)で溢れていた。


7割ジョシュのもの。

その7割をケイティーがジョシュの部屋に放り込んでいく。

それだけで、結構、リビングがキレーに片付く。

ケイティーとハイファイブ。


片付けがひと段落して、ケイティーがテーブルクロスが欲しいと言うので、ニュージーランドで庶民サイドのお店といえばKマートという生活雑貨全般がとても安価に買うことが出来るお店に一緒に出掛け、5ドルでテーブルクロスや他に諸々を購入。


掃除の間にシーツのドライも完了。


やっほーーーい。

気持ちいーーーーーーーぞー!!!


今日で僕のクオリティーオブライフのレベルはだいぶ上がったのは言うまでもないでしょう。

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ケイティーが自分の部屋からシャレオツライトをダイニングへ。ビフォーの写真は撮り忘れ。さーせん。

自己紹介 その3

カナダに渡ったのは2014年の6月。

都市はバンクーバーでした。

27歳、初めての海外生活。

語学学校とホームステイ。
意気揚々と降りたたったカナダの地。

 

一週間でまさかのホームシックシンドローム。


日本に帰りたいとかそんなんじゃなく、思い描いてた海外生活と実際のギャップや慣れない土地でのストレスが原因だったように思います。

 

その時のホームステイが一緒だったオレオレ系のスロベニア人もマイケルも『最初は俺もホームシックで毎日飛行機のチケットをネットで探してた』と笑いながら話すのを聞いて、なぜだかホームシックは自然となくなり、バンクーバー生活にも慣れていきました。


語学学校はというと可も無く不可も無く。

なせがうまが合うのは南米のアラウンド40のお母様留学生達だった。

 

バンクーバー生活も3ヶ月が過ぎ、語学学校も卒業が近づいてきた頃。慣れを通り越して飽きを迎える。

 

『これが僕のしたかったことなんだろうか』と考えるようになる。

 

卒業を一週間前にして、仕事先が見つかる。

 

なるべく遠くの田舎に行きたい。仕事が決まったその日にチケットを購入、パッキングして、2日後にはバンクーバーを去っていた。バンクーバーに未練なし。

 

最終学歴、語学学校中退にアップデート。

 

次の行き先は、オーロラで有名なイエローナイフ。

 

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バンクーバーで一番好きな場所、カナダプレイス。

友達がアメリカに去ってしまう前の記念に撮った一発撮り。

大人しく肉じゃが

こんにちは。
今日もいつも通りお仕事。


ダニーデンという街の中でもCity Centerというほぼ真ん中にニュージーランド人のケイティー、ジョシュ、コナーの4人でフラット生活。

ニュージーランドは1週間毎の家賃の支払いが一般的で、ここは1人あたり$112.5/週。なので月当たりにすると$450。

立地も良く、今の職場も徒歩で5分圏内。

 

従って、とても満足。

就業時間の30分前まで寝てられる贅沢さ。

 

仕事終わりに公園でゆっくり過ごそうかと思いつつ、1時間毎に晴れたり雨降ったりの気まぐれウェザー。

 

なので、今日はおとなしくスーパーに寄って帰宅。今日は久々に肉じゃがをもりもり作りました。コナーが帰って来たら一緒に食べよっと。

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自己紹介 その2

前回の自己紹介続きです。
さて、社会人になってからも特に英語とは縁もゆかりもない生活が続きます。

 

が、そんなある日たまたま当時の同僚の友達が日本に連れてきたアメリカ人はケビン。

しかし、友人はほとんど仕事で忙しく代わりに街を案内したり、観光したり。会話は全部日本語。

なぜならケビン日本語ペラペラ。

僕の初めての外国人の友達でした。

 

この時初めて、英語が話せるようになった僕の世界はどんな感じになるんだろうと、英語について考える機会となりました。

想像はポジティブに僕のワクワクを膨らませてくれました。

ケビンが帰国したあと、直ぐに紀伊国屋に走って手に取ったのは社会人から始める中学英語を謳う参考書。Be動詞の定義を一から学び始め、仕事終わりにはミスドに寄ってカフェオレ片手に何時間も。

 

そんな生活が2年程過ぎたところで、仕事の面でもプライベートでも精神的疲労が重なり。

人生の一区切りをつけようと退職。

この時、退職出来たのは他にこれだと思えるやりたいことがあったから。

それが英語で語学を学ぶということでした。退職する頃には高校でよく使われる副読書フォレストの文法は大体理解出来るまでになっていました。

 

英語を通して見えるまだ見ぬ新しい世界にこころ弾ませ、スキップ気分でカナダに渡ります。

それは今から3年前のお話。

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丘の上のカフェ

こんにちは。
自己紹介の続きを書く前に、なんでもない本日の出来事を。
日曜日は週6で働く僕にとって唯一の休日。
普段は朝の9時から午後3時まで仕事でそのあとはフリー。
本当はそのあとカフェでゆっくりリラックスしてお茶でもしたいなーと思っても、夕方には閉めちゃうお店が殆どで、平日は家と職場の往復に終始することが多かったのですが、今日は昼近くまでぬくぬく寝たあとに、食パンかじって、毎日夜遅くまでやってる街の丘の上(限りなく山に近い急勾配の丘)のカフェに散歩がてら行って来ました。
着いた頃には汗だく。
カフェが出されて飲もうと思ったら疲れで手が震えて、IPhoneにラテこぼす始末。
その後始末やってる最中に、エクスキューズミーとアナザーカスタマーに声かけられる。

ここ席、譲ってもらえませんか?
そしてお引越し。
今それ、思いだしてまた疲れる。
元々は消防署らしき建物が今はカフェ様に改装された感じのところ。Coffee Cultureという名前のお店。ニュージーランドの他の都市でも展開してるよう。丘の上ということもありダニーデンの街を超えて海まで見えるナイスカフェ。
メニューも豊富。
ラテは普通で、ベーグルおいしい。
ニュージーランドはどこもそうみたいですが、このダニーデンもお洒落なカフェは街を歩いてても沢山あります。

 

今、ブログ書いてて気づいたのですが、もっと写真撮っておけば良かったと今更、後悔。

さーせん。
今日のところは読者様のご想像力頼りにて失敬。

友達とも沢山話せて良い気分転換になりました。

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自己紹介 その1

こんにちは。
タイトル通り、この度2回目の投稿は自己紹介に終始させて頂きたいと思います。


僕は日本の雪国生まれ、ど田舎育ち。
町唯一の保育所、幼稚園、小中を卒業。高校は町にないので隣町へ。

特に目立った活躍も、キラキラした思い出もない学生時代。

社会人になってからは親に勧められたことがきっかけで、医療の世界へ。

大人として日本の社会で生きていく大変さや苦労を知る。医療の勉強は楽しかった。でも医療の世界で感じる矛盾も多かった。

自問無回答の毎日だった。

朝起きて、仕事のこと。仕事中は仕事のこと。帰宅しても、今日あった仕事のこと、そして明日の仕事の心配。職場と家の往復。繰り返しの毎日。

就職してから惰性で過ごす日々。

健康で仕事もあって、経済的にも不自由がない生活は側からみたらとても幸せなこと。でも、それが当たり前にあって、それがいかに幸せなことであるか気づくにはしばし時間がかかりました。

そんな生活を送る中で、ある一人のアメリカ人との出会いが僕の人生を大きく変えてくれることとなりました。

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