籠の中の鶏の卵
こんにちは。
本日は仕事終わり、5ヶ月伸び放題だった髪を切って来ました。
先月迄、貧乏だったこともあり。
先日、給料が入ったこともあり。
久々の美容室。
すっきりショート。
これで、もうニット帽で誤魔化さなくても大丈夫。
はてさて、つい最近の話。
コナーがスーパーまでお遣いに行ってくれるというので、1番安い卵買って来てと伝える。
で、買って来たのがこちら。
ん?
コナー
『Yuichi ごめーーん。高い卵買っちゃった』
僕
『いくらだったの?』
コナー
『7ドル』
僕
『えーーーー、なんで高いよーー。いつもの倍だよ。安い方の卵お願いしたのにーー』
コナー
『でも、安い卵は、檻の中でぎゅーぎゅー詰めの鶏達が産んだ卵なんだよ。可哀想で買いたくなかったんだよ。でも、こっちの卵(高い方)はほら、放し飼いの鶏の卵なんだよ』
要するに、Caged Eggと呼ばれる卵は柵の中で大量に飼われ、集団感染が起きたりしないよう時折抗生剤が与えられたりしている鶏の卵のこと。そしてコナーが買って来たのはCage freeという放し飼いで飼われておりコストもかかる上、必然値段も高い。しかしながら、オーガニック思考の強いニュージーランドでは人気の卵。
比較的、世界的にみてニュージーランドの卵はどちらにらしても安全性はトップクラスのようです。そして、Caged Eggの方が抗生剤を与えられている分、サルモネラ菌等のリスクも少ないのだとか。
んーーーーーーーーー。
コナー。
やっぱり僕は安い卵で大丈夫だよ。