自己紹介 その2
前回の自己紹介続きです。
さて、社会人になってからも特に英語とは縁もゆかりもない生活が続きます。
が、そんなある日たまたま当時の同僚の友達が日本に連れてきたアメリカ人はケビン。
しかし、友人はほとんど仕事で忙しく代わりに街を案内したり、観光したり。会話は全部日本語。
なぜならケビン日本語ペラペラ。
僕の初めての外国人の友達でした。
この時初めて、英語が話せるようになった僕の世界はどんな感じになるんだろうと、英語について考える機会となりました。
想像はポジティブに僕のワクワクを膨らませてくれました。
ケビンが帰国したあと、直ぐに紀伊国屋に走って手に取ったのは社会人から始める中学英語を謳う参考書。Be動詞の定義を一から学び始め、仕事終わりにはミスドに寄ってカフェオレ片手に何時間も。
そんな生活が2年程過ぎたところで、仕事の面でもプライベートでも精神的疲労が重なり。
人生の一区切りをつけようと退職。
この時、退職出来たのは他にこれだと思えるやりたいことがあったから。
それが英語で語学を学ぶということでした。退職する頃には高校でよく使われる副読書フォレストの文法は大体理解出来るまでになっていました。
英語を通して見えるまだ見ぬ新しい世界にこころ弾ませ、スキップ気分でカナダに渡ります。
それは今から3年前のお話。